2024/07/13 00:36

押忍、藤本です。

今回はソフトウェア開発の話でもしましょう。

デブセックオプス(DevSecOps)とはなんぞや?

簡単に言うと、開発(Dev)、運用(Ops)、セキュリティ(Sec)を一体化したアプローチですね。従来の開発手法では、開発と運用が別々で、セキュリティは後から考えることが多かったけど、デブセックオプスではこれらを同時に進めちゃおうってわけです。これにより、セキュリティ問題を早期に発見して解決しやすくなるし、開発スピードもアップするってわけです。


ウォーターフォール型ってなんやねん。


一方、ウォーターフォール型は昔からある手法です。名前の通り、水が滝のように上から下へ流れるように、プロジェクトを段階的に進めていきます。まず要件定義をして、その後設計、実装、テスト、そしてリリースって感じで順番に進んでいきます。それぞれの段階をきっちり終わらせてから次に進むので、計画通りに進めやすい反面、一度進んだら戻るのが大変っていうのが難点ですね。


比較してみると


それじゃあ、デブセックオプスとウォーターフォール型をざっくり比較してみましょう。


- **スピード**: デブセックオプスの方がスピード感がありますね。ウォーターフォールは計画に時間がかかることが多いです。

- **柔軟性**: デブセックオプスは変更に柔軟に対応できます。ウォーターフォールは一度決めた計画を変更するのが難しいです。

- **セキュリティ**: デブセックオプスはセキュリティを最初から組み込むので、安心感がありますね。ウォーターフォールは後からセキュリティを考えることが多いです。


### まとめ


なんやかんやで、プロジェクトやチームの状況によってどちらがいいかは変わってきます。スピード重視でセキュリティも大事っていうならデブセックオプスが向いているし、しっかり計画して進めたいならウォーターフォール型がいいかもしれません。どちらにせよ、自分たちのプロジェクトに合った手法を選ぶことが大事ですね。



続きます。